世界各国の歴史(政治、経済、社会、文化、宗教など)の研究にあたるのが史学です。
各地の地理的条件(地形、気候、地質など)と人間との関わり、(文化、産業、交通など)を学ぶのが地理学です。
どちらも史料をもとに、それぞれの時代や地域の人間の営みを追求し、これからの社会構造や、さらには、より暮らしやすい街づくりの方向性を考える学問と言えます。
@史学の研究は一般的に「日本史」「東洋史」「西洋史」の大きく3分野に分けられている。それごとに社会史、文化史、宗教史など、研究テーマは数多くあります。
史学の研究において欠かせないのが史料の購読や分析作業になるのですが、その為には、対象となる地域の語学力も要求されるようになります。
A地理学の方はと言うと、「人文地理」「自然地理」「地誌」の3分野に分けられています。
人文地理では人口、集落、政治、経済、文化、などの各地域の特色を研究します。
自然地理では地形や気候が人間の生活や産業に与える影響を研究します。
地誌では特定の地域を総合的に研究します。
科目の中身は測量学や、製図実習など理系の要素もあります。
またフィールドワークといって現地実習があります。
実際にその場に赴いて調査研究をするので行動力も必要とされます。