生物学と地球学

「生物学」とは、細菌や微生物から植物、動物、ヒトにいたるまで、地球上のあらゆる生物を対象に、生物が活動するために、どのようなメカニズムが働いているのかを模索する学問です。

生命現象のしくみを研究する生理学、遺伝的特徴を探る、遺伝子学、生命の誕生(細胞分化)を探る発生学、動植物の生育と環境の関わりを研究する生態学の他、進化学、分類学などがその主な分野となります。

いずれの分野に関しても、生物学では理論だけでなく観察や実験、実習が研究の基本となります。

大学ではまず1・2年次に化学と生物の基礎をじっくりと学んだ後、各分野を広く学んでいきます。

午後からの授業はほとんど毎日、実験・実習で埋まってしまうほどです。

また、野外調査や臨海実習をカリキュラムに組み込んでいる大学も多いです。

「地球学」とは地球の表面から内部まで、気象や海洋も含めてさまざまな現象を研究する学問です。

地質学、岩石学、鉱物学、地球物理学、古生物学、地震および火山学、海洋学、気象学、などの分野があります。

自然現象を研究対象とし、その成果を自然災害の軽減や環境保全などに活かすために総合的な視野から研究が進められます。