哲学・倫理・宗教学

この学問は系統的に理論を学び自分の考えを纏め上げるものです。

3つの学問に共通して言えることは、「人間とは何か」「自分の存在とは何か」といった、昔も今も変わらない普遍的な「問い」に学問的にアプローチすることです。

人類と地球との共生の問題や、頻発する宗教がらみの紛争の解決策、あるいは人間の尊厳が問われる脳死問題など、今後もさまざまな場面での哲学的な見解が求められる時代が続きます。

哲学では、まず多くの代表的な哲学理論を系統的に学び、哲学的な物の捕らえ方、本質を見極める力を養うことに重点が置かれます。

1〜2年次は哲学の概論や哲学の歴史など基礎的な知識を身につけ、3年次以降はゼミ形式の授業を中心に原書を講読しながら、より専門性の高いテーマに取り組むというのが一般的のようです。

また哲学の授業には原書が多くとりあげられるので、読みこなす語学力を必要とされてきます。

英語やドイツ語の他、ギリシャ語、ラテン語、サンスクリット語などの古典語の学習も加わってくるのが特徴です。

哲学に深い繋がりがあるのが倫理学や宗教学で倫理学は人間の行動や道徳心を研究対象とし、宗教学は教理の理解と研究と信仰する心について学んでいく学問です。

大学では仏教系・キリスト系・神道系の3つに分類されていることが多いです。