「伝える」ことに関する情報の本質を支える技術を担うのが通信工学です。
現在の通信技術には、回線を通して行われる有線通信と電波に情報を乗せて送る無線通信があります。
有線通信では、インターネットの登場で大量のデータのやりとりがされるようになったので、それに対応する技術開発が急がれています。
例えば、より高速に大量のデータを送るための信号処理やデータの圧縮技術や、セキュリティを確保するための暗号技術などです。
無線技術も携帯電話の普及に伴い、いかに効率良く通信が行えるかが課題となっています。
情報工学は情報の有効活用のために欠かせないコンピューターを総合的に扱う学問です。
ハードウェアに近い分野から、プログラム理論や数値解析のようにソフトウェアに近い分野、さらにそれらを応用した分野を学んでいきます。
この学問を学べる学科は、主に、工学部・理工学部に設置されています。
コンピューターの基本構造、演算処理と回路の設計、プログラミング言語などを学びます。
3年次以降はハード系とソフト系にわかれ、それぞれの専門分野を研究することが多いです。