技術革新を呼ぶ新素材をつくるための研究を行い、私たちの身の回りに存在する多くの物、それらを構成する材料を対象に研究を進めていきます。
さまざまな材料の構造とその機能を工学的に解明し、もの作りに最良の材料を開発することが、この学問の使命のようなものです。
材料をおおまかに分けると金属材料と、有機材料、無線材料、などがあります。
それらを組み合わせた複合材料などがある。金属材料は鉄、アルミニウム、チタンを代表とするもの。形状記憶合金やクリーンエネルギーである水素を完全に貯蔵する水素吸蔵合金の開発などが進んでいます。
「無機材料」はセラミック材料とも呼ばれている分野である。「有機材料」は炭素を骨格とした物質です。
代表的なものにたんぱく質等の天然有機化合物や合成繊維などがあります。
1〜2年次に物理、化学、数学とともに金属や有機・無機材料についての基礎を学びます。
その後、専攻に応じてセラミック材料学、宇宙科学材料工学、電気・時期材料学、触媒化学、などを履修します。
演習や実験、工場見学などの実践的な科目も多く、実験や分析に必要とされるコンピューター、情報処理に関する授業も重視されています。