建築学は人々が「集い」「住まい」「活動する」ための建物や場所を創りだす創造的な学問分野です。
科学であると同時に芸術としての側面もあわせもっています。
単に建築物を作る技術だけではなくて、建築物を取り巻く環境、文化、福祉、思想、などを組み込み、機能美を芸術美をも追求し、暮らしやすい環境や住まいを創り上げていかなければなりません。
この分野は大きく4つに分けられています。
「建築史・意匠」分野は建築の歴史とデザインだが、それだけでなく、自然科学、哲学、美学、社会学などのさまざまな分野との密接な関係を持つ。「建築構造・材料」分野は、建物が倒れないための仕組みやその原理の追求を行います。
「建築環境・設備」分野は照明や空調・給排水のみにとどまらず、都市全体・地球全体のエネルギー分野についても学びます。
「都市計画・建築計画」分野は、都市や建物の計画に主眼を置いたものです。
最近では土木と同様に環境に主眼を置いた研究も盛んです。
例えばバリアフリー住宅やエコハウスなどで、地球や人に優しい住空間づくりといった研究がそれにあたります。
設計にかかわる部分ではコンピューター技術を学ぶ実習もおこなわれます。