生活科学は家庭生活、社会生活などの向上を目的とする学問です。
学ぶ範囲は幅広く、被服学・食物学・住居学・児童学と言った従来からの家政系の学問はもちろんのこと、最近では心理学、社会学、社会福祉学、政治学、経済学、情報学などの分野とも関わりながら学際的・総合的な側面を持ち備えるようになってきています。
具体的には「ストレス」「不登校」「老人介護」「核家族」「夫婦別姓」「子供の人権」といった家族関係や女性問題、消費者問題などを常に生活者や消費者の立場側の視点に立って追及していきます。
社会不安が続き、人々がその生き方について模索を行っている現代社会の真っ只中で、人間の生活そのものや、そのより望ましい有るべき姿を研究の対象とする生活科学を学ぶことの意義は益々強まっているといえます。
やはりこの学問が扱う研究範囲は幅が広いので、実際に何をテーマにしているのか大学によって大きく異ります。
自分が学びたい分野のテーマがあるのかどうかを大学案内やホームページとを照らし合わせて調べておいた方が良いです。
また、この系統は学部・学科ともに女子大に設置されていることが多いです。