水産学

水産学では、海や河川、湖沼などの水産生物資源の有効利用を追及していきます。

学問分野は大きく分けて漁業・水産資源学、水産環境学、増養殖学、生産化学、製造学の4つに分けられます。

「漁業・水産資源学」では、水産圏生物の資源量の推定や管理法、行動特性、生理学的特性の研究、およびそれらの捕獲する手段・漁方法を学びます。

「水産環境学」では海洋の生産力維持、環境保全、修復法の開発を学びます。

「増養殖学」では、環境への影響を考慮しながら、生物を効率的に育成したり増やすための技術・方法を追求します。

「生産化学・製造学」では食品としての水産物の加工・保存・利用・開発・製造や品質管理などを研究します。

最近では地球規模での海洋調査も盛んに行われており、人間と海洋の適切な関わりや将来の動向を予測する研究も進んでいます。

水産学の学部を設置している大学数はそれほど多くはないです。

研究施設や練習船の充実度や実習内容なども大学ごとにさまざまであります。

地球温暖化によって海水面の上昇がおきていて、海の割合が高まりつつある現在、海洋学はこれからも益々注目される学問であると言えます。