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講義とゼミとシラバス

「講義」とはほとんどの大学で一般的にとられている授業形式です。

1つが90分単位が基本ですが実習や実験などによっては2時限連続となる場合もある。

大きな教室で100人以上集めてのものもあれば、高校までのような小さな教室で行う少人数講義などもあり、形態はさまざま。

高校までの時のように先生が教室にやって来て授業を始めるのではなくて、生徒側が教室を移動して講義を受ける。

「ゼミ」とは専門教員のもとに、ディスカッションを中心に1つのテーマについて研究し議論を展開していく大学らしい授業の形です。

講義形式ではなくて、少人数制(最大20人程度)で3年次からはじまるのが普通。

学年の異なる学生たちが同じテーマに取り組むこともある。最近の傾向では、1年次から始める大学も増えてきている。

大学ではクラスルームが無いが、このゼミがその役割を果たしているとも言える。

「シラバス」とは授業科目名、担当教員名、講義目的、講義概要、毎回の授業内容など学生が履修する上での必要な内容を詳細に示している計画書です。

生徒が具体的にイメージを出来るように1回ごとの講義内容も紹介されている場合が多い。

大学の授業

履修要項や講義概要を渡され、その中には学年毎の履修科目、大学・学部で開講されている授業科目の全てがそこに記載されています。

そこにはカリキュラムが出ていて、学ぶことのできる授業科目の構成・内容・単位を示すものです。

学生はその中から自分で選択していきます。

科目は大きく2つに分けられ、「一般教養科目(共通科目)」と「専門科目」があります。

一般教養科目は専門分野だけに留まらず、人文、社会、などの各分野にわたる学習で幅広い知識を身につけるのが目的の科目です。

専門科目ではその名の通り学科の専門内容を勉強できます。

たいがい1〜2年次は一般教養科目が中心で学年があがるにつれて専門科目中心のカリキュラムに移行するように設定されています。

4年ではゼミでの研究の集大成といっても良い卒業論文に取り組みます。

学べること・学び方・が解るカリキュラムはその大学の特徴を表わした大学の顔とも言えるでしょう。

同じ学部や学科でも大学によってはその内容に違いがありますので志望校を検討する時にもこの内容を大学のホームページなどで良く調べておきましょう。

大学生活

大学生活入学後の1年間がどの様に流れているかを説明します。

大学受験に無事合格し入学式を終えた4月は、健康診断と入学に際しての諸手続き(学生証の発行など)や1〜2週間ほどのオリエンテーション(学校の紹介やシステム、4年間のシラバスの説明会)や健康診断、が行われます。それから5月にかけては、まず、履修登録をします。

履修登録とは、どの授業をいつ受講するかを決めて大学に提出することで、シラバスを利用して自分だけのオリジナルの時間割を組み上げます。

前期試験は6月末から7月初旬ころ又は、夏休み明けの9月にをおこなう学校が多いです。

夏休みは海外旅行に出る学生が多く卒業までにそれを経験するのが約4割にも上っています。9月に入ると後期授業が始まります。

11月には大学生活最大かと思う学園祭が行われます。

著名人の講演会やタレントによるコンサート、サークルによる模擬店の出店、ゼミや研究室の発表の場などの為に大いに待ち遠しいイベントです。

12月には冬休みに入ります。

後期試験は1月後半に行う学校が多いでしょう。

試験内容は高校までとは一転して、論述形式や実験レポートという形をとるものもあります。

2月になると春休みに入ります。

大学では春休みは約2カ月となり夏休みに劣らない長さがありますのでアルバイトや旅行などにも利用できます。

後期試験の採点が終わると、上の学年に進級するために必要な単位が取れたかどうかの発表がされます。